注意!
かなり特殊な状態の上エロ描写あります。ヒント「三人往壓」しかも事実上4ぴ…。
未成年の方、苦手な方はブラウザで戻って下さい。
あぁ、夢か。
どこだか判別も出来ないような空間ですぐにそう思ったのはまず私の姿が人の形をしていたからだった。
馬の姿になってもう幾月足っただろうか。
慣れているように感じていてもやはり夢の仲間では理性というのは行き届かないものでどこかで未だをそれ認め切れていないのだろうか。
ふと、人影が見えた。
遠くからでそれが顔も格好もわからなくともきっと往壓さんだろうとすぐに予測できた。
夢の中は限りなく都合よくできている。
人の姿である以上他に必要なものはそれぐらいなもの。
貪欲なんだか強欲なんだかわからないことを思いながらその誰かが近づくのを待つ。
「雲七…」
あぁやっぱりだ。
我ながら単純な願望に苦笑いしながら近づこうとした足が、ふと止まる。
…数が多くないだろうか?
私の知る往壓さんは少なくとも一人。
そこにいるのは同じ姿をしただが三人の往壓さんだった。
夢というのは理不尽なこともよく起こる。
だがこれは…何だろうか、流石におかしいだろう。
自らも奇異なる存在でありながらそんなことを思っていると
三人の内の一人がそろそろと近づいてきた。
いつの間にか辺りはいつもの往壓さんの長屋の中で(これも夢らしい唐突な場面変更だと思いながらも)敷きっぱなしの布団の上へ座るように促された。
残りの二人も近づいてきて不安そうにこちらを伺っている。
不安だったのはむしろこちらの方だったがやはりその姿は愛しい人で、無意識ににっこりと微笑みかけてしまった。
すぐに嬉しそうな顔になりこちらへと寄ってくる、普段ならば微笑ましく思いながら受け止めるところだ。
だが今は違う。同じことを考えたであろう二人が我先にと向かってきた。
一人がなんとか胸に抱きついたかと思うともう一人が横から左腕にぴっとりとくっついてきた。
出遅れた残りの一人はもう片方の腕に行くにいけず悔しそうに寂しそうに見てる。
その顔を見ているとほっておくわけにもいかず仕方なくこちらに来るように促した。
だがやはり空いている空間はなく悲しそうに見つめている。
それを見ているとどうしようもない衝動に駆られて
更に右腕の方へと促し動かしにくい手でその顔を引き寄せて口付けた。
途端現金なもので嬉しそうに舌を受け止め始める。
左腕の往壓さんが俺も俺もと顔を近付けて来るその一方で胸に抱きついていた往壓さんが一瞬むっとした顔をしたかと思ったら徐々にその体を下へ下へと移動させた。
そして帯を緩め始めたのに気付き慌てて接吻を止めてそちらを向くとにっこりと微笑まれた。
「気持ちよくしてやるよ」
そんな顔でそんなことを言われて何が言えただろうか、そのまま着物の合わせを開き下帯へと手が伸びても抵抗という抵抗は出来なかった。
ようやく取り出したものを見て舌なめずりをしたかと思うと躊躇いもなくそれを口に含んだ。
「んぅっ…」
慣れていない拙い動きだったが一生懸命なのはとにかくわかった。
どうするべきかと悩んでいると痺れを切らした左の往壓さんが強引に唇を奪いに来た。
先ほどと違って向こうからの積極的な口付けに多少翻弄されながら舌を絡め返す。
ぴちゃ、くちゅ、とどちらからの音だかわからない水音が響き下腹部への熱が高ぶってきた。
いいのだろうかこんなこと、と今更思っていると淫靡な水音に紛れて微かな衣擦れの音がした。
視線をめぐらせると右側にいた往壓さんが少し離れたところでその着物を脱ぎ下帯へと手をかけているところだった。
そのままぱさりと下帯が落ちるのにあわせてへたり込むように座り込んだ。
足の間で張り詰めたものが見える。
接吻のせいだろうかそれとも同じ顔の自分の口での奉仕を目の当たりにしたからだろうかとにかく理由はわからないがそこは切なげに露を零している。
何をするのだろうと視線をそらせないでいるとそのままそこへと手を伸ばし上下に擦り始めた。
嬌声を必死に堪えながらそれに耽っているがその表情はどこか寂しげで今にも泣き出してしまいそうだった。
懇々と溢れ出す先走りを指に絡めその指はついに後ろへと伸びるのを見て知らず私の昂ぶりが反応したのかすぐ近くで往壓さんのくぐもった声が聞こえた。
声のした方を、私を咥え込んでいる往壓さんを見ると急な息苦しさに涙目になりながらもそれを離そうとはしない。
接吻をしていた往壓さんが息をつぐためにと一時離れ、また重ねてくる。
視線を少し離れたところに居る往壓さんへと戻すと片手で陰茎をもう片方で奥の方を刺激している姿が見えた。
普通ならばおかしくもなるような状況なのに何故か私はただそれを受け止めていた。
ふと自慰に耽っていた往壓さんが私に気がつき顔をかっと赤くさせ目を反らした。
「や…み、見るなよ…」
涙目になりながら心底恥ずかしそうに言われて私は余計なことを考えるのは止めた。
あぁ、もう本当にどうしようか。
口付けの癖も必死で懸命な口淫も欲に溺れているのにそれでも残る初々しさもどれも紛れもなく往壓さんだ。
愛しくて仕方のない、可愛い可愛いあの人だ。
それ以上の理由などいらない。それだけで充分すぎる。
口付けを交わしていた往壓さんに少し待っててくださいと告げて
一人寂しそうに自分を慰めていた往壓さんにこちらへ来るようにと囁く。
始めこそ恥ずかしそうにもじもじしていたが
何をされるのかわからない不安と期待からかゆっくりとこちらに近づいてくる。
涙が残っている目尻に軽く口づけるときょとんとした顔をされた。
「何…?」
「さぁ、手をついてあちらを向いて下さい」
不思議そうな顔をしながらそれに従い往壓さんが手をつく。
後ろでふるふると震える蕾は自慰でほのかに滑っておりそこへ唾液をたっぷり絡めた指を差し入れた。
「あ、あっ…!?」
一瞬逃げようとするが一人にされるのがよほど嫌だったのか顔を伏せて必死に耐えている。
その様を見ながら指を推し進め中を解す。思った以上に柔らかく中は絡み付いてくる。
一度指を引き抜き二本差し込んでもそこはむしろそれを望んでいたかのように受け入れた。
それにどこか満足しつつ接吻を再開させる。
今度は激しめに絡めさせると嬉々として答えてくる。
そして、ただ懸命な奉仕を続ける往壓さんにはその頭にそっと空いた左手を乗せて撫でた。
上目遣いで見つめてくるその視線に目だけで笑みを見せると同じように嬉しそうな視線を返してくる。
淫らなばかりの音がどこからかもわからずただ部屋へと響いている。
情欲に耽るのは往壓さんばかりだと思っていたがなんてことはない、それは私だって変わらないのだと思い知らされた。
三人を同時に、それも全て同じ人物を相手になどと正気の沙汰ではないだろう。
このままどこかに堕ちたとしてもそれでも構わないような気がしたのは
やはり私の願いが往壓さんだということに他ならないのだろう。
そんなことを思いながら欲に溺れるのと同じように狂宴へと耽っていった。